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活動報告

 

   

 就職ステップアップ支援交流会2008の報告 

 

就職ステップアップ支援交流会2008の報告

 

建築部会長 半貫 敏夫

 

卒業生による学生の就職活動支援としては、桜門建築会の企画による「就職企業面談会」が行われてきたが、平成20年度からは理工学部校友会建築部会と桜門建築会の共同企画として、名称も新たに「就職ステップアップ支援交流会」が実施された。在学生(学部、短大、大学院生)の就職活動支援はもとより、若手卒業生でステップアップを模索している人にも門戸を広げて、OB関係企業と交流できる「場」を、リラックスした雰囲気で提供しようというのが新たな狙いである。

 

平成20年7月下旬に準備委員会を開催して基本方針を検討し、大筋の合意を得た企画に基づいてOB関係企業への参加協力要請の案内を8月初旬に発送、参加の有無をアンケートの形で集約した。案内を発送した58社の内で、参加の回答をいただいた企業は23社であった。一方、参加学生募集の案内は櫻門建築会ホームページ、建築系各学科教室のネットワーク、準備委員会委員のネットワーク等を利用して周知を試みた。世の中では景気悪化がマスコミを通して表現過剰気味に喧伝されつつあり、就職環境に対する学生の危機意識が高まる中を、理工学部駿河台校舎1号館を会場にして10月3日金曜日という絶妙のタイミングで実施することができた。建築学科3年クラス担任を兼務する中田善久委員の学生掌握術のおかげもあり、理工学部建築学科教室主催の就職ガイダンスの時期ともマッチして参加学生総数は139名、内訳は学部3年生が98名、大学院1年生が37名、その他4名という盛況であった。この年はステップアップを希望する若手OBの参加はなかった。

 

 交流会の会場はカフェテラス、17時の開会にあたって宇杉准教授および中田准教授から企画の趣旨説明および交流会の進め方等の説明があり、セレモニーの間、学生たちは会場の壁際に固まって聞いていたが、交流会が始まるとそれぞれ目指す企業のOBが待つテーブルに移動して懇談がスタートした。各テーブルにはドリンクとスナックを準備して「面談」という硬い雰囲気を少しでも和らげようという会場のセッティングは宇杉准教授のアイデアである。およそ30分も経つと学生もOBも互いに慣れてきて和やかな雰囲気ができ、いろいろと話の弾むテーブルが増えた。参加者はプロフィールシート3枚を用意していたがそれを使い切る学生もたくさんあったようだ。閉会は19時30分、お互いに名残惜しげに会場を後にする参加学生の姿をみて我々準備委員会のメンバーは受付の櫻建会事務局+応援の学生と一緒に「成功」をかみしめたのである。ご協力いただいたOB関連企業に感謝!この後から本格的に始動する学生たちの就職活動に何らかの「効果」を期待できた1日であった。